期間工は社会保険は入れるの?

雇用条件によっては入れないことがある

健康保険の一種である社会保険は会社や団体に雇われている人を対象にしています。原則として会社に雇用されている人のすべては社会保険に加入することができますが、雇用形態によっては例外もあります。社会保険に加入するには1か月の労働日数が15日以上ある、1週間の労働時間が30時間以上あるなど様々な条件がありますが、期間工の場合は雇用日数が条件に合致しないこともあります。そのため、場合によっては社会保険に加入できません。その一方で工場勤務などの単純作業の仕事は3か月から半年、あるいは1年ごとに雇用契約を結ぶケースが多いので、日数や労働時間が加入条件に抵触することは稀です。社会保険への加入を希望するなら雇用契約を結ぶ際に確認するのが賢明でしょう。

社会保険に加入するメリットとデメリット

健康保険は社会保険の他、国保と略されることもある国民保険があります。医療費の負担を軽減する目的はどちらも変わりませんが、社会保険は保険料を事業主も支払うのが大きな特徴です。国民保険は加入者個人が保険料の全額を支払うので、金銭的な負担が少ないと言えるでしょう。また、社会保険に加入していれば高齢になった際に支給される年金の額が増えます。将来の安定した暮らしを求めるなら社会保険に加入するのが得策と言えますが、その一方で保険料が給料から天引きされるため、毎月の手取りが減ってしまうデメリットもあります。特に期間工の場合、毎月の手取り額で職場を決めるケースが少なくないことから、敢えて社会保険に加入せず国民保険を選ぶこともあります。